プロフィール

kazuko

高橋和子 Takahashi Kazuko

横浜国立大学教授・教育人間科学部副学部長・教育評議員

山形県出身、東京教育大学に進学し、同大学院体育学研究科を修了。ここで、舞踊教育学を松本千代栄や川口千代に、モダンダンスを正 田千鶴に学ぶ。福島大学助手を経て、1981年から横浜国立大学の教員として、舞踊や体育を学術面から紹介し、後進の育成にも尽力している。また、 ニュー・カウンセリング創始者の伊東博に師事し、主に看護教育において人間関係論を心身両面からアプローチしている。2005年から4年間は横浜国立大学 附属鎌倉小学校長を兼任した。

その他、日本体育科教育学会理事、横浜市スポーツ振興審議会委員長、公益財団法 人横浜市体育協会評議員、JOC女性ス ポーツ専門部会部会員、平成20年度学習指導要 領解説作成協力者を歴任し、からだ気づき教育研究会を主宰している。2013年4月か らは(公社)日本女子体育連盟会長に就任。

受賞歴
2005年 ㈶日本教育研究連合会教育研究表彰
「バリアフリーな心とからだのふれあいを求めて」の実践研究に対して
2006年 第3回JAPEW研究奨励賞:「からだ気づき」の実践研究に対して
2011年 ㈶日本体育協会100周年功労賞
舞踊作品
1973年 トライアングル:第7回国際女子体育会議 (イスラエル・テヘラン・フランス)
1975年 IN SPRING GLORY:エリザベス女王陛下ご観覧 (国立代々木第2体育館)
1976年 盲しいたるオリオン:正田千鶴舞踊公演 (郵便貯金ホール)
1986年 蛇祭り行進:第2回横浜国立大学モダンダンス公演 (横浜市西区公会堂)
1987年 雪-その昇華 (横浜市西区公会堂)
1988年 ひとま (横浜市西区公会堂)
1989年 追憶の花 (横浜市鶴見区公会堂)
1990年 Just so -なぜ- (神奈川県立青少年センター)
1990年 限りなき未来へ:第24回全国女子体育研究大会 (神奈川県立青少年センター)
1991年 内なる対話 (神奈川県立青少年センター)
1992年 ひっかける (神奈川県立青少年センター)
1992年 ローテーション (神奈川県立青少年センター)
1993年 都会の生活 (横浜市泉区民文化センター)
1994年 白い旅 (横浜市泉区民文化センター)
1995年 MEMORY SONG (横浜市泉区民文化センター)
1996年 壁の向こうに風が見えた (横浜市泉区民文化センター)
1997年 小さな悩み (横浜市泉区民文化センター)
1998年 裸:かそけき想い激しき嘆き、いま ここに (横浜市泉区民文化センター)
1998年 いま ここに (横浜市泉区民文化センター)
2000年 あい (横浜市泉区民文化センター)
2001年 わたしは…風の路たゆたう物語、夢の目次を足音で読む (横浜市泉区民文化センター)
2001年 記憶の砂 (横浜市泉区民文化センター)
2002年 このことを (横浜市泉区民文化センター)
2003年 光と闇のタペストリー (北沢キタザワタウンホール)
2005年 大地の声 (横浜市泉区民文化センター)
2006年 裸の姫君 (横浜市泉区民文化センター)
2007年 子守唄が聴こえる (横浜市泉区民文化センター)
2008年 右腕が使えない女の踊り (横浜市泉区民文化センター)
2009年 左腕が使えない女の踊り (横浜市泉区民文化センター)
2010年 瞬間の門 (横浜市泉区民文化センター)
2011年 お母さんの面影 (横浜市泉区民文化センター)
2012年 いのちの歌 (横浜市泉区民文化センター)
2013年 つながりの刻―いまここ・花は咲く― (横浜市泉区民文化センター)